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2008.05.31 福岡、太宰府天満宮へ九州旅行の最後は、太宰府天満宮へ。
駅から伸びる参道を、焼きたての梅ヶ枝餅を食べながら進む。 鳥居をくぐり、太鼓橋を渡って本殿へ。 太宰府天満宮というと正月と受験シーズンの人出とがもの凄い、というイメージがあってもっとごたごたしてるかと思ってたけど、今回はGW明けということもあってかそれほどでもなかった。相変わらず、修学旅行生と外国人観光客は多かったけど。 緑の心字池に掛かる赤い太鼓橋、背の低い色鮮やかな建物が境内にゆったりと点在する光景からは、どことなく中国風な印象も受ける。 ![]() 東風吹かば、の石碑そばにある延寿王院。今は太宰府天満宮の宮司さんのお住まい。(その宮司さんは道真公のご子孫だそう。) 門の屋根瓦の梅がかわいらしい。 ![]() 天満宮を参拝した後は、少し奥まったところにある光明禅寺へ。 表の仏光石庭、裏の一滴海の庭を拝観。 ![]() 裏庭は白い玉砂利に映える苔、そこに薄い緑の光を落とすもみじが美しい静かなお庭だった。紅葉する時分には、これまたものすごく美しい光景になるのだろう。 5月の旅はこれにておしまい。 2008.05.31 阿蘇・熊本の旅(4)市電で水前寺成趣園へ。
ここは東海道五十三次を模したという桃山様式の回遊式庭園。 行ったのは15:00ぐらいだったと思うんだけど、たまたま園内に人の少ない時間だったのか、お茶室の古今伝授の間にすっかり長居。 お茶をいただきながら、庭園の写真を撮ったり撮ったりまた撮ったり。タイマーもフル活用。 なんて落ち着きのない客、と思われたに違いない…。 ![]() 園内をぐるっと回る。ここんちも緑が綺麗。 途中の売店で晩柑を買ったりしながら、ぷらぷら散歩。 ![]() ![]() 優雅に泳いでいても、えさを投げるとタイへンなことに。 なので見るだけ。 ![]() 最後に出水神社で長寿の水を飲んで、神社に参拝しておしまい。 ![]() 帰りはまた市電で熊本城方面へ。 熊本ラーメンを食べたものの飽きたらず、当初予定になかった馬肉料理屋に突撃。そしたらものすごくいい店に当たり、人生発の馬刺→馬のタタキ→ひとくちカツを堪能。美味しすぎて呆然。 馬肉好きじゃない、興味ない、とか言ってたのは誰だ。(答え:私。だってニューコンビーフがどうしても好きになれなくて) 「なんで昨日こなかったんだ!!」と二人で悔やむも後悔先に立たず。 前日はありがちな創作居酒屋に入ってしまったわけで…思い返してもこれがこの旅最大の失敗だった気がする。 どうやら熊本にはまた来ないといけないようで…。 ![]() 2008.05.31 阿蘇・熊本の旅(3)2日目、ホテルで朝食をとってから熊本城へ。
須戸口門から入り、五階櫓跡、二様の石垣を抜け、本丸方面へ。 青空を切り抜いて高く反り立つ石垣が美しい。が、ともかく上るのが大変。 5月とは言えこの週末の最高気温28℃。さすが南国、これじゃ夏は大変だ! ![]() ![]() 4月20日に公開になったばかりの本丸御殿の闇り通路を抜けて、そのまま天守閣へ。 肝心の本丸御殿大広間を飛ばしてしまった。 天守閣は昭和35年に外観だけ復元されたもので、中は熊本博物館分館。正直城という感じはしない。波奈之丸や細川家伝来の文化財、西南戦争戦争がらみの展示品を見ながら最上階へ。 丸瓦は桔梗紋。 ![]() 天守閣から本丸御殿を見下ろす。左の大きな木が大銀杏。 ![]() 天守閣から宇土櫓方面。その先が清政公の菩提寺がある本妙寺方面(だと思うんだけど)。 ![]() …あ、そうだ城だった(と思い出す、こういう光景見ると)。 それにしても城の外に広がる市街地の光景とのギャップがすごい。あらためて写真で見ると、城内がミニチュアランドのよーだ。そして広い、とにかく広い。 上の写真にある宇土櫓から天守閣を見るとこういう感じ。 宇土櫓は当時の姿をそのまま残しているので、中はこっちのほうが城らしい(て、城なんだけど)。石垣を上ってくる侵入者を防ぐための石落としという空間が床に開いていて、外を見ながら歩いてたら足を踏み外しそうになった。怖! ![]() ![]() その後、頬当御門からいったん出て、加藤神社参拝。 不開門から再び入場し、外周をテクテク歩いて須戸口門から退場。市電で水前寺へ。 2008.05.31 阿蘇・熊本の旅(1)初日、10:00熊本空港到着。ラウンジバスあそ1号で阿蘇方面へ。
本日の予定先は、中岳、阿蘇神社、大観峰の3本。 まずは中岳。 朝からかかってた入場規制は、緑の濃い山道をぬけてバスが阿蘇駅前につく頃には解除。ラッキー。阿蘇山西駅からロープウェーに乗って4分、緑の山々からあっというまに火星へ到着。 …なんかこう、昔の怪獣映画の舞台のようだ。 ![]() 中岳火口。 ![]() バスクリン色に煮えたぎる火口から火山ガスが立ち上り、地を這って流れていく。 風向きが微妙で、警報は解除されてたけどガスの刺激が結構のどに来て、まわりも咳き込んでいる。のど飴のど飴…。 火口周辺では黄色い包みで硫黄を販売中。(でも買っても持ち歩けない気がする) ロープウェーで阿蘇山西駅に戻り、そこから復路は1時間に一本の在来バスを利用。 結局、草千里と米塚は走るバスから見れただけだった。のんびり草を食べてる牛達があっというまに遠くなる。あぁ自分ち車だったらここでちょっと寄り道して、とは思ってもできない無免許が二人。下り専用のレンタサイクルがあればいいのに…。 ![]() 草千里。広すぎて撮りきらない。ここで昼寝したら気持ちいいだろうなあー。 …昼寝したい。 ![]() 米塚。ちょっとかわいい。 緑が多いなー。緑充填してやるー。 草原に放牧されている牛の横腹に、色が白くぬけたように数字や名前が書いてあって、それは白髪染めで書いているのだと後でタクシーの運転手さんに教えてもらった。 本当はこのあと大観峰に行きたかったのだけど、どうにも時間が厳しく急遽ルート変更。 駅からタクシーで阿蘇神社へ。 ![]() 阿蘇神社は、3つの神殿に12の神様(でもみんな親族)が祀られている珍しい神社。 お参りした後、縁結びの松をぐるぐるまわったり(お約束)、入り口で水を汲んだり。 ここの参道が本殿を向いていないのは、ほんとのご神体が阿蘇山だから(そちらに向いている)とかなんとかどこかで読んだ気がする。 ちなみに参道沿いにおいしい馬肉コロッケ屋さんがあったみたいなんだけど、この時は知らなかったのでご縁がなかった…。また次回。 神社を出たあと、中岳帰りのバスで乗り合わせた女の子2人がてくてく歩道を歩いているのを発見。 タクシーの運ちゃん曰く、最近は景気のいい中国・韓国からの観光客が多く、しかし若い人は旅行代を浮かすために夜行バスを宿代わりにして旅をする人も多いそうだ。 治安のよい日本だからできることとは言え、はぁぁ…強いなあ〜。さすがに真似できないわ。 2008.05.12 タイ・フェスティバル2008代々木公園でタイ・フェスティバル2008。
昼過ぎに代々木に到着、10:00から来ていた友達と落ち合う。 が、雨と風と前日から5℃以上急降下した気温で寒い寒い。 これで天気がよければビールがうまい、さて乾杯!ってなるんだろうけど、今日ビール飲んだら即トイレ行き。というわけで飲み物は無し。 ううう(涙) ![]() お店はどこもそれなりに人がいて、どこがあたりでどこが外れかわからない。ので、とりあえず適当なところでグリーンカレーを食べる。…ふつーにおいしい。 それにしても苗場の前に外でグリーンカレーってのもなんか新鮮だ。 その後、マンゴー、ドリアン、揚げ春巻、サテーなんかをみんなで分けて食べる。ドリアンは生を食べたのは実に*0年ぶり?ぐらいだったんだけど、おいしかったなあ。あのにおいも、そんなに苦手ではないかも。買った本人は眉間にすっごい皺が寄ってたけど…。 タイの電話番号とか、銀の食器?とか、シンハービールのジャージとか、もうどう考えても使わないだろう、ってなものを買いそうになって困る。 もう少しゆっくり見たかったし、いろいろ食べたかったのだけど、途中から雨風が本格的に。体がすっかり冷えて、タイラーメンを食べてもまるで暖まらなくなってしまった。 ので、最後にタイ食材でおなじみのアライド・コーポレーションでインスタント食品を買い出しして、原宿でお茶して終了。 来年はどうか晴れますように…。 2008.05.06 この憶い出をきみに伝えん![]() 東京都写真美術館でマリオ・ジャコメッリ展。 強烈なハイコントラストで「死」と「生」に立ち向かい、孤高の写真表現でリアルさを抽象した、戦後を代表するイタリアの写真家マリオ・ジャコメッリ(1925-2000)の写真展。(紹介文要約) 先日の光と色彩に溢れたルノワールから、強い白黒の世界へ。 あまりにもギャップが激しくてちょっと戸惑う。 大木の年輪、それを意図的に描いたような大地の畝、死に行く人々に刻まれた深い皺、といった時間の経過がつけた傷跡の写真の数々。大半が墨一色の木版画のような白黒の線で構成されたたくさんの写真。それはごく単純に「死」のイメージと結びつき恐怖感を感じさせられるが、会場を一周すれば、その線は「生」の連なりとして刻まれたもので、彼の写真は生死が常になんらかの形で同時に存在しているのを捉えようとしたものだとわかる。 初見の印象とのギャップが大きくて混乱する写真もあった。 チケットにも使われている雪の中で若い司祭たちがはしゃぎまわる写真がそれだが、初見の明るい印象と、後年つけられた「私の頬を慈しんでくれる手のひらなどありません」という悲観的な題名を添えて見る印象の違いはとても大きくて、写真を見るごとにこちらの違和感が大きくなっていく。作品として出すなら意味の後付けもアリ?というか撮影当時、彼はいったい何を眺めながらこれを撮っていたんだろう?などと考え始め、迷路に嵌る。ほかの人は、いったいどう感じたのだろうか。 暗闇の中、奇跡を求めてルルドの泉へ連なる簡易ベットの白い列。廃墟のような空間に、死ぬ前の彼の夢に現れたという犬や鳩、人形などとともに映る彼自身の写真。まるで此岸と彼岸から互いを見るかのような感覚を、真っ昼間の恵比寿で味わうことになった。 2008.05.03 ひかりのせかい![]() 渋谷bunkamura ザ・ミュージアムでルノワール+ルノワール展。 内容は、印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画と その次男ジャン・ルノワールの映画を対比展示することで、 親子の絆や共通の芸術性を明らかにするというもの。 (フライヤー紹介文要約)。 光の煌めきや水や緑の揺らぎ、モデルの女性たちの体温までを 描く父親の「奇跡」を見つめてきた息子ジャンが その奇跡を映画という形で再現し、現実のものにしようとする姿は、 小さい子供が大人の見ているものを自分も見ようと一所懸命になるのに似ている。 息子に、父親に対する卑屈さが感じられないのは 表現する前にまず父親への強烈な尊敬の念があるからなんだろうけど、 それが自分が表現者になった後もそのまま続いているのがすごい。 その理想的な親子関係(嫌みでなく)に素直に感動したのはもちろん、 画家と映画監督との二重の視線の先に、 一番最初の光景を垣間見れた気がしてちょっと得した気分。 やー、見に行ってよかった! |
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